こんにちは。うーすけです。
今回は2年程前に受けた歯の根の治療の体験談です。
歯の根の治療の発端 痛みの程度は?
うーすけは高校生活くらいの時に虫歯になりまして奥歯の神経を抜いています。
神経を抜いたはずなのですが、
なぜかその下の歯茎が痛い。。。
そんな症状が神経を抜いて10年以上経過した後に起こりました。歯ではなく歯茎の下が腫れあがっているような痛みです。
仕事が忙しい時期でもあったので、歯医者を後回しにしていた結果、
人生で1番と自信を持って言えるほど猛烈な痛みが襲ってきました。(そんな自信持ちたくなかった)
例えるならドリルで歯を貫かれるような、そんな痛みが常に続きます。
すぐに歯医者を予約し、診察を受けましたが、まずは被せ物を外して歯を消毒しましょうとのこと。
その際に
レントゲンも撮られたのですが神経を抜いた歯の部分のみ歯茎の中が白くなっていて、その下にぽっかり丸みを帯びた何かが膨らんでいました。
あー、これは膿みが溜まっていますね。
神経抜くと稀にこうなります。いたいですよねー。
と軽く爽やかな若い歯医者に言われましたが、痛いとかそんなものではない。
普通に夜寝れないレベルなんですけど。
一度、塞いだ被せ物を削り取るのはかなりの時間がかかるらしく、一回目では歯を掘るだけで終わってしまいました。
穴の空いた歯に薬を注入され、再びゴムのようなもので蓋をして、様子を見ることに。
診察後
様子を見るまでもなく痛みは全く引きません。
むしろ増していて、普段の生活もままならないほどです。
1日2回までと言われあ痛み止めのロキソニンを耐えきれず疼き出すたびに飲んでいました。
多分、1日5回は飲んでいた気がする。
副作用を気にするよりより何より現在進行系の痛みが強すぎて我慢できませんでした。
調べるところによると女性の場合、出産より痛いらしい笑
数日後、我慢の限界となり歯医者に駆け込みました。
一回目の様子見も意味なく膿は収まっていませんでした。
むしろ膿の量が増えることで歯茎の中で丸みが大きくなってしまい、そこにゴム蓋をしてたことから逃げ場がなくなり腫れの痛みが増していた模様。
とりあえずなんでもいいから、楽にしてくれとお願いした結果、
歯茎を横から切開し、膿みを直接だす方向になりました。
普段なら地味に時間をかけて消毒しておさまる方針に賛同するのですが、今回ばかりは無理だった。
麻酔をかけて切った後は今までの痛みはどこにいったのか、と一段と楽になりました。
切開しているのでそれに伴う疼痛はありますが、ロキソニンで十分おさえられるレベルです。
症状が出始めたら
同じような症状になった場合には、歯医者の方針にもよりますが、既に痛みが強い場合に様子見を提案された場合、切実に痛みの度合いを訴えた方がいいです。
うーすけの場合、まぁ歯医者いったし、消毒したし薬も飲んだし大丈夫か、と油断した結果、無事死亡しました。
運の悪いことに社内の昇進に向けたペーパー試験とタイミングが重なっており、1日中痛みに耐えながら2週間程度座学を勉強し、そのまま本場に望みました。
ロキソニンは病院でもらったものでは足りずドラッグストアで追加で買いました。
薬剤師がいる時間帯でなければ買えないので夜に買いにいって売ってもらえなかった時は絶望しました笑
まとめ
以上が歯の根の治療の体験談となります。
これまでは検診等で虫歯があれば削るぐらいのイメージでしたが、この一件があってから口腔環境にかなりの意識を注ぐようになりました。
歯医者さんから教えてもらいましたが、やはり歯茎が弱ると不調が起こりやすいので歯磨きと一緒に歯茎のケアもしてあげると
いいようです。
そのため、今はパナソニックのジェットウォッシャーを購入し口腔環境を快適に維持するとともに歯茎の引き締めを行なっています。
リステリンも使ってますね。
ドルツという機器ですが、はじめ使った際は水圧が強すぎて歯茎から大量出血しました。
ただ、それは歯茎が弱いからのようです。
継続するうちに血もでなくなりました。
歯の間の汚れも吹き飛ばしてくれるので口臭にも効果があります。
普段から歯磨きだけでなく歯茎の方のケアも気をつけておくとうーすけのように経験しなくていい痛みから避けられますので参考にしてみてください。