こんにちは。うーすけです。
社会的なピラミッドの中では中の下と自負している我が家ですが、社宅というコスパ重視の生活を2年ほど続けております。
田町駅を最寄りとする港区の芝浦地区にについて、レビューしたいと思います。
交通利便性
鉄道関係
徒歩圏内で5路線使えるので交通の利便性はかなり良い方だと思います。
田町駅から10分ほど歩けば芝浦ふ頭駅からゆりかもめが使えます。
都内全域で出張することも多いのですが基本は30分圏内で着くことがほとんどです。
バス関係
お台場方面に向かう場合、田町駅から芝浦ふ頭駅まで歩く10分が惜しいということであれば田町駅前から「お台場レインボーバス」がでています。
バスであればレインボーブリッジを渡って、一駅かそこらで「お台場海浜公園」まで着きます。
港区のコミュニティバスや都営バス等の他社バスも豊富に走っておりますのでどこにいくにも困りません。
逆に選択肢が沢山あって困ることはあります。
子育て環境
医療関係
芝浦地区は駅前を近年再開発しており、コンパクトな中に必要な施設を詰め込んでいる印象を受けます。
小児科や耳鼻科、内科、歯医者、皮膚科等の小さな病院も駅近に多数点在しており、選択肢には困りません。
うちは愛育病院で第一子を出産しましたが、歩いて通える距離にありましたので、妊娠中から産後のケアまでかなりお世話になりました。
予防接種等は近くの小児科さんにお世話になっています。
tamachi-shibaura.child-clinic.or.jp
ここも最近オープンしたところです。
芝浦というより港区の話になってしまいますが、他区と比較して出産支援金が18万上乗せの60万まで補助されますの子育て環境は金銭的にも施設的にも何も不満なく過ごせています。
保育関係
次に保育関係ですが、
芝浦地区を中心に申請書に20程度の候補を書くには迷うほど保育園が点在しています。
地域によっては1番近くて徒歩20分かかるといったところもありますが、
芝浦地区であればうまくいけば徒歩10分圏内の保育園に入れる可能性もありそうです。近年ですがそこまで保育園も他に比べると大激戦ということはなく書けばどこかには入れるといった状況と聞いています。
また、駅近の芝浦保育園や田町駅からまっすぐ進んだ芝浦アイランドには児童館もありますので、子供を遊ばせるためにママさんパパさんが通われています。
その他、三田側には図書館があります。
うちは子供の絵本を頻繁に借りるため重宝しております。
自習室もありますので、資格勉強や社内の昇進試験なとで勉強に集中したい時など私もお世話になりました。
とにかく街に小さい子供が溢れております。
道路も幅員が広く取られており、歩いて安心です。愛育病院前には小さな公園もあり、家族連れで賑わっており治安も良いです。
買い物環境
日用品
住み始めた当初はスーパーが近場になかったのですが、再開発が進み待望のライフができました。
それまでは少し歩いた肉のハナマサに通っていましたが、日用品の類はライフで済ませています。
ただ、生鮮食品はハナマサの方が安いですね。
ライフの営業時間が終わってしまった場合、道を挟んで向かいにスマイルというドラッグストアもあります。
こちらはライフができた際に対抗してなのか今どき珍しい24時間営業に切り替わりました。日用品も売っていますのでこちらもそれなりに客足は多いです。
飲食店
外食関係ですが、芝浦側にも再開発で新しくできた「ムスブ田町」の商業施設を中心に焼き肉や中華、魚金などの居酒屋、インドカレー屋さんなどが入っています。また少し歩いたところに麺屋武蔵もあります!
三田側には慶應義塾大学がありますので、ラーメン二郎総本店をはじめとした学生街にちなんだ飲食店が多数あり選択肢には困りません。
まとめ
トータルで言えば済む上でのデメリットはほぼありません。それくらい快適に暮らせています。しいていうならばやはり家賃は一般家庭にはかなりお高めな点でしょうか。
我が家も社宅がなければ一生住めないと思われます。
ただやはり一度ここに住んでしまったら引っ越し先でこれ以上便利なところを探す方が難しいなぁ。
それを言えるほど住環境に関しては抜群でおすすめできます。
金銭面に余裕があり、山手線内で住居を探してらっしゃる方がいたなら参考にしていただければ嬉しいです。