サラリーマンをしてるとどうしても胃がきりきりするような場面がありますよね。
飛び込み営業にでるときや、大勢の前でプレゼンするとき、期日が差し迫っているときなど。
うーすけも、上の立場の方々を説得させたり、大勢の前で説明会を開いたりする機会があるので、その度に準備の量に辟易して気分が落ち込みます。
何にも動じず前向きに仕事をドライブできる、メンタルの強さがあればと日々思っています。
ホルモンバランスを整えるためには「運動」が何よりですが、そんな毎日運動できる時間的余裕がないためサプリメントに頼ったりしています。
ネットショッピングで購入できる天然ハーブでも、気軽にメンタル強化できるものがあります。
ロディオラ・ロゼアについて
日本語で岩弁慶(イワベンケイ)と呼ばれるハーブです。
岩場などの厳しい環境で生育し、北海道を含む亜寒帯地方や北半球の高山に散らばって分布しています。
古くから薬草として使用されており、滋養強壮、高山病改善、貧血解消、結核、、ガン治療などさまざまな治療薬として活用されてきました。
ここまでくると、万能薬ですね。
効能について
根茎の部分にハーブとしての薬理効果があり、「アダプトゲン」の一種として知られています。
アダプトゲン
「トラウマ、不安、肉体的疲労などのストレスへの抵抗能力を高める天然のハーブ。体に悪影響を与える物理的、化学的、または生物学的なストレスを非特異性の抵抗力を高めることによって撃退するもの。」
ロディオラの他にアダプトゲンであるハーブ類の例として、アシュワガンダ、冬虫夏草、高麗人参、エゾウコギ、マカ、クコ等があります。
うーすけはロディオラとアシュワガンダを服用してます。
アンチエイジング効果
人は大きなストレスにさらされるとコルチゾールというホルモンが生成されます。
コルチゾールは成長ホルモンを減少させ、筋肉量を減少させるため、人を太りやすくさせます。
また、コルチゾールは別名「老化ホルモン」とも呼ばれます。
血糖値を上げることで、ストレスから守ろうとする働きがあり、その際に同時に活性酸素を発生させます。活性酸素はDNAを酸化させるため、老化のスピードを早めます。
つまりストレスにさらされてコルチゾールが増えると、その分早く老けこむということです。
このコルチゾールの反応を和らげバランスを整えるのがアダプトゲンです。
うつ病の改善
ロディオラは「天然の抗うつ剤」として知られており、心のバランスを整え、過剰摂取しなければ重大な副作用もないとされています。反対に過剰摂取すると下痢になったりします。
また、脳神経細胞を刺激し、幸せホルモンである「セロトニン」とやる気ホルモン「ドーパミン」の感度を上げる働きがあります。
実際に服用しても「うおおおおお!」という熱い感じはありません。
ただ、心の防御力はあがります。突発で慌てるようなことが起きても、一拍置いて一歩後ろから客観的に受け止められる、そんな余裕が生まれます。
じんわりじんわり効いてくるイメージでしょうか。
集中力の向上
朝、服用して特に午前中に体感することが多いです。
頭が冴えるので割とクリアに仕事も要領よくこなせるような気がします。
飲んでいるということに対するプラシーボ効果もあるかもしれませんが、それも含めてメリットではないでしょうか。
ロディオラは遅効性のため、実感できるのは飲み始めて2週間くらいかかります。
ただ、アシュワガンダと併用すると相乗効果でだいぶ効いてくる気はします。
アシュワガンダについても、いずれ記事を書きたいなと思っています。
こちらはロディオラと比較すると即効性があります。性欲も増します(笑)
摂取量
うーすけは朝、出勤する前に一粒飲んでます。
目的によって変わってきますが、普通に生活力の向上を望むレベルなら50㎎~400㎎が推奨値です。うつ病の改善になるとMAXでも900㎎までです。
遅れて効いてくる部分があるので、少量でも継続して飲むといつの間にか効果が出てるかもしれません。
まとめ
サプリに頼りすぎるのも考えものですが、少しでも前向きに生きていくための力添えをしてくれる、そんなアイテムです。
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気になった方はぜひ試してみてください。