今年もバレンタインの時期が近づいてきました。
第4のチョコとして注目を浴びているルビーチョコレートが今年の台風の目になりそうですね。
ルビーチョコレートとは
天然のルビーカカオ豆から作られる
着色料もフルーツのフレーバーも入っていない、南米で栽培されるルビーカカオ豆と呼ばれる天然に存在する独特の成分により、これまでになかったルビーの色合いとフルーティな味わいを兼ね揃えた全く新しい種類のチョコレートです。
スイスにあるチョコレート会社のバリーカレボーが10年の歳月をかけ、「アンロック」と呼ばれる特殊な加工製法を編み出し生み出しました。
製法自体は企業秘密。
バリーカレボー自体は日本では認知度がそこまで高くありませんが、世界レベルのシェアは25%程度と非常に高く、日本国内の大手製菓メーカーにもチョコレートを提供しているようです。
特徴
ピンク色のストロベリーチョコレートであれば市販のものが多数販売されていますが、ルビーチョコレートはそのもの自体の色合いがベリー系の色合いをしています。
フルーツが入っていないにも関わらず甘酸っぱいフルーティな味が特徴です。適度な酸味があり、口溶けの滑らかさがあります。
この色合いでストロベリーやラズベリーではないというのも不思議な感じですね。
ルビーチョコレートおすすめ3選
カレボー
前述した元祖とも呼べるバリーカレボーのルビーチョコレートです。
バレンタインであげるためではなく、一度自分へのご褒美で買ってもいい商品です。
|
キットカット
ネスレ日本がバリーカレボーから6カ月の独占販売権を取得し、2018年に世に送り出したのが「キットカットショコラトリーサブリムルビー」。
普通のキットカットをバレンタインの義理チョコ用に配るのは気が引ける人もこちらならば大丈夫なのではないでしょうか。
|
ヴィタメール
うーすけが大好きなブランドです。
チョコレートだけではなくケーキでもよくお世話になっているお店です。
ベルギー王室御用達のチョコレートブランドで、関東・関西の百貨店を中心に21店舗が展開されています。
味だけではパッケージもおしゃれなのでもらった方は純粋に嬉しいと思います。
ヴィタメールでは、話題のルビーチョコレートを使用したケーキ「アムール・ド・ルビー」を期間限定で2月1日~2月14日まで販売しているようです。
数量限定品のため、まだ残っているかはわかりませんがゲットする価値のある商品ですね。
自分用にどうぞ【割れチョコ】
人にあげる予定はないけど、自分で食べてみたい方へ。
まだ市民権は得られていないルビーチョコレート。いざ買うとなると気軽に購入できるところはまだあまりないですね。
|
これから「第4のチョコレート」として、スーパーなどで並ぶ日も近いかもしれませんね。
ではでは。